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治療内容について


アレルギー性鼻炎の治療 免疫治療やレーザー治療

 

 くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)

今年も岡山県下で花粉の飛散が本格的に始まりそうです。花粉がとぶこの時期に免疫治療やレーザー治療についての問い合わせをうけるのですが、上記のいずれの治療も花粉症の症状が強い時期は副作用が強くでる可能性がありお勧めしていません。5月の連休が終わった後から免疫治療やレーザー治療をうけられることをお勧めします。

今のところ鼻のレーザー治療については倉敷平成病院の耳鼻咽喉科 増田勝巳先生へお願いすることが多いです。アレルギー専門医であり花粉症について詳細に説明して下さります。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

補聴器購入に際する医療費控除について

補聴器をつけている人のイラスト

平成30年度から補聴器購入に際し医療費控除が受けられるようになりました。

  1. 患者さんが補聴器相談医を受診し、必要な問診・検査を受けます。
  2. 補聴器相談医は「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」に必要な事項を記入し、患者さんに手渡します。
  3. 患者さんは補聴器販売店へ「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を提出し、試用の後、補聴器を購入する(当院では木曜日の補聴器外来で手続きします。)。
  4. 患者さんは「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の写しと補聴器の領収書を受け取り、当該年度の確定申告における医療費控除対象として申請し、保存してもらいます。(税務署から求めがあった場合は、これを提出します。)   
                          日本耳鼻咽喉科学会HP参照

補聴器をご検討されている方は医療機関への相談をして下さい。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

アレルギー性鼻炎の治療

 

 スギ花粉のイラスト

 今年の花粉の飛散量は岡山では昨年より少なめのようです。当院外来で、ここ最近は「症状がでてからの治療で十分」とお伝えしてきましたが、最近の報告では症状が出る前にある程度薬を使うことで、体の中の花粉の受け皿の量を減らしておくことができるとして初期治療の有用性が見直されています。また新しい情報がありましたら適宜「おしらせ」でお伝えしていきます。

 ※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

めまいの診療

椅子に座るお医者さんのイラスト(男性)

 先日めまい平衡医学会へ申請をして「めまい相談医」に認定されました。これまでと大きくめまいの診察方法を変えるわけではありませんが、今後も皆様の健康に寄与できますように努力していきます。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

Bスポット治療その2 「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」

頭痛の猫のイラスト
堀田修先生著「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」の巻末に当院も紹介されています。ご興味がある方は一度目を通してみてください。Bスポット治療については、ご希望があれば通常の外来で行いますが、万病に効果があるわけではありません。他に治療を優先すべき病気がある場合はそちらの治療をまず受けるようにお話をする時もあります。

Bスポット治療の概要については、以下のぺージでも説明しております。
よろしければご覧ください。

Bスポット治療について

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

ちくのう その2 「はなうがい」

鼻づまりのイラスト(女性)

ちくのう(慢性副鼻腔炎)やアレルギー性鼻炎に対して、薬局で器材を購入して『はなうがい』をして下さる方がおられます。自宅でできる非常に良い治療なのですが、器材の乾燥や消毒が不十分だと余計に鼻の状態が悪くなることもあります。それぞれの器材に応じてミルトンなどの消毒薬を使用すると、それだけで症状が改善する方もおられます。あまり調子が良くならない方は一度取り扱い方法を確認してみてくださいね。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

睡眠時無呼吸 その5 「飲酒 2」

酔っ払ったブタのイラスト

酒は百薬の長、呑みニュケーションなどといわれていた時代もあったようですが、最近は様変わりしてWHOでも飲酒は全く健康に利がないといわれています。

過度の飲酒は脳血管障害、心疾患、糖尿病、癌などの要因になります。アルコール依存症が進めば、うつ病、飲酒運転による交通事故、家庭内暴力など喫煙の比にならない害を皆さんの生活にもたらします。お酒をたしなまれる方は適度な量で楽しく過ごしてください。

(飲酒で悪くなる舌癌、咽頭がん、胃食道逆流症、睡眠時無呼吸を耳鼻咽喉科の医師は扱うのですが、「耳鼻科医が雑誌やインターネットで喜々としてお酒の銘柄を紹介しているのを見ると、呼吸器内科の医師がタバコのおすすめの銘柄を公言しているような違和感を覚える。」と友人から最近言われました。)

※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。

ワクチン接種 その1 「おたふくかぜと難聴」

予防注射を受ける小さな子供のイラスト

夏場に入ると耳の状態が改善するお子さんが増えて、耳鼻科の医師も少しほっとします。20年前比べて肺炎球菌ワクチンやインフルエンザ菌ワクチンを小児科で接種されるお子さんが増えていることも一因かもしれません。

一方、依然として「おたふくかぜ」によって難聴になるお子さんがおられることは非常に嘆かわしいことです。

その他のワクチン接種についても様々な考えがあってもよいですが、(診察室で皆さんと議論するつもりはありません。)日本はワクチン後進国とみられ、先進国・発展途上国を問わず世界中の医師から文句にも似た論文を書かれている現状があります。

お子さんがおられる保護者の方は小児科の先生とよく相談して、できるだけワクチン接種を受けさせてください。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

外耳炎 その1 「Itch Tracker」

中耳炎のイラスト

夏場は皮膚のトラブルがふえますね。耳鼻咽喉科では1年を通して耳の痒みのため受診される方が結構おられます。「自分ではそんなに掻いていないのに。」と言われる方も珍しくありません。

睡眠中のご自身の状態をなかなか確認することができませんが、最近はアップルウオッチを用いたアプリ「Itch Tracker」で痒みを計測することができるようです。ご興味がある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

漢方薬 その2 『熱中症』

日陰で水を飲む人のイラスト

倉敷市真備町では水がほとんど引きましたがこれから復旧作業が続きます。

これだけ暑い日に外で作業をしていると、日差しを避けて水分を摂っているつもりでも熱中症になる方もいます。そんな方は十分に対策をとったうえで白虎加人参湯という漢方を服用してもらうと熱中症になりにくいようです。

消防、自衛隊、被災された方は無理せずケガ無く身体に気をつけて被災地で体調を崩されませんように。

ボランティアでいかれる方は「被災地支援・災害ボランティア情報」を参照されて必要とされるまで十分な準備をお願いします。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。



上へ行くセミ~♪