酒は百薬の長、呑みニュケーションなどといわれていた時代もあったようですが、最近は様変わりしてWHOでも飲酒は全く健康に利がないといわれています。
過度の飲酒は脳血管障害、心疾患、糖尿病、癌などの要因になります。アルコール依存症が進めば、うつ病、飲酒運転による交通事故、家庭内暴力など喫煙の比にならない害を皆さんの生活にもたらします。お酒をたしなまれる方は適度な量で楽しく過ごしてください。
(飲酒で悪くなる舌癌、咽頭がん、胃食道逆流症、睡眠時無呼吸を耳鼻咽喉科の医師は扱うのですが、「耳鼻科医が雑誌やインターネットで喜々としてお酒の銘柄を紹介しているのを見ると、呼吸器内科の医師がタバコのおすすめの銘柄を公言しているような違和感を覚える。」と友人から最近言われました。)
※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。
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