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治療内容について


慢性副鼻腔炎 その1 『ちくのう』

鼻水を垂らしている人のイラスト

きたない鼻水が長く続き、頬(ほほ)や頭が痛くなるいわゆる「ちくのう」ですが、医学的には慢性副鼻腔炎といいます。ほとんどの方は薬の服用でよくなります。

以前にくらべ生活環境がよくなり薬の発達もあり手術が必要になる方は減っていますが、中には手術を受けてもらわないといけない方もおられます。

当院では「ちくのう」の手術が必要な方は主に倉敷紀念病院の森田倫正先生に紹介しています。耳や腫瘍の基礎研究から耳鼻咽喉科診療全般に精通した先生ですし、鼻の手術は4Kモニタを用いて非常に丁寧にしてくださりますよ。

 

睡眠時無呼吸症候群 その1 「寝ていると息がとまっている。」

 

睡眠時無呼吸症候群のイラスト
ご家族に「寝ていると息がとまっている」といわれたことはありませんか。また寝ていると隣で途中で数秒間息が止まっているご家族はおられませんか。

そんな方は「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。

息がすこし止まっているだけだろう、といって放っておくと大人の方は血圧が上がったり不整脈がひそんでいるかもしれません。一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

 一方お子さんの場合は成長ホルモンの分泌が減るなど様々な問題があるので早めに専門の先生に診てもらうことをお勧めしてしいます。

 幸い倉敷には川崎医科大学附属病院耳鼻咽喉科に睡眠時無呼吸症候群では全国的に有名な原先生がおられますので、必要な方はこちらへ紹介しております。

はな血 その1

鼻血の止血のイラスト
突然でる「はな血」困りますよね。

鼻にティッシュをまるめて詰めをすると、その時は止まりますが鼻の中に余計に傷がついたり詰めを抜いた時にまた血がでることがありますので、できるだけ控えてください。

また上を向くと、のどに流れ込んでむせたり飲み込んだ血で気持ちわるくなります。

はな血が出たら、

  1. 鼻先のやわらかい部分を指でつまんで
  2. 椅子に座って下を向いて
  3. のどに降りてきた血ははきだして
下さい。ほとんどのはな血はこれでとまります。

はな血のいきおいが強かったり、数分たっても止まらない場合は医療機関を受診してくださいね。

漢方薬 その1 味とお湯

漢方薬のイラスト

漢方薬は苦くて飲めないといわれる方がおられますが、その症状にピタリとあっていると普段飲めないような薬が飲めたり美味しく感じたりするそうです。

 それから葛根湯や麻黄湯のように〇〇湯と名前がついている漢方薬はお湯で溶いて服用すると効果的との意見もあります。

 漢方薬は生薬の配合を色々変えて、効果があるものだけが現代まで残っています。

 一度漢方薬を飲んでみたけど苦くて無理だった方、あまり効果がなかった方はその時の症状にその薬が合ってなかっただけかもしれません。漢方薬のすべてを嫌わずに試してみませんか。

 

インフルエンザの流行

風邪・インフルエンザのイラスト「マスクと鼻水の男性」

インフルエンザウイルス感染が流行して近隣の小学校でも学級閉鎖がでています。手洗いの励行をお願いします。

インフルエンザと診断されて無理をすると体調が悪くなるばかりか、周囲の人にうつしてしまいます。外出を控えて休んでください。

2017/12/06

アレルギー性鼻炎 その3 当院での診断方法

鼻づまりでボーっとしている人のイラスト(花粉症)

アレルギー性鼻炎の診断方法は様々ですが、血液検査だけでは診断しにくいようです。

当院でのアレルギー性鼻炎の診断はおおむね

  1. 患者さんの鼻症状があること
  2. 鼻の粘膜変化の程度
  3. 鼻水の中に好酸球(アレルギー性鼻炎があると出てくる細胞)があること
  4. 血液検査で数値(抗体値)の上昇がみられること
を確認しています。

その上で患者さんの生活スタイルにあわせて治療を提案します。

この時期に市販のかぜ薬をのんでいるが、はなの具合がなかなかよくならない方はダニのアレルギー性鼻炎の可能性があります。

一度医療機関を受診されてみてはいかがでしょうか。

のどに魚の骨が引っかかった

西京焼きのイラスト

寒くなるとお魚がおいしくなりますね。あわてて食べると魚の骨がのどに引っかかるので少しずつゆっくり食べましょう。また、小さなお子さんに魚をあげるときは周りの方が骨をしっかりよけてあげてください。

それでも万が一のどに骨が引っかかった感じがしたら、ごはんを丸呑みするのはやめましょう。余計に骨が刺さって取れにくくなることがあります。

 のどに骨がひっかかった感じがしたら早めに医療機関を受診してください。

 中学生以上なら当院でもカメラで確認してのどの骨をとることができます。

10月中にもおひとり取りました。)

 

アレルギー性鼻炎 その2 「秋のアレルギー性鼻炎」

アレルギー性鼻炎 その2 「秋のアレルギー性鼻炎」

掃除機をかける男性のイラスト

アレルギー性鼻炎とは一般的に「ある特定のたんぱくが鼻の粘膜にくっついて、くしゃみ・はなみず・はなづまりの症状がでるもの」をさします。ある特定のたんぱくの種類は様々ですが、日本人のアレルギー性鼻炎の原因で多いものとしてダニの死がいや、スギやヒノキの花粉があります。

 この時期、秋の雑草の花粉は確かに増えますが。どちらかというとダニの死がいが一年間で特に増える時期であります。冬布団を出したり、衣替えをされることでダニの死がいやホコリが余計に家の中で舞い上がりやすくなっています。

それから布団を干すのは非常に良いことですが、干すだけではダニの死がいは布団に残ります。1週間に1回、布団に掃除機をかけると死がいの量を減らせますので、ぜひ行ってください。

こまめな掃除もこの時期のアレルギー性鼻炎の症状を軽くするために大切なことです。

 

アレルギー性鼻炎 その1 「血液検査」

指の怪我のイラスト

当院ではアレルギー性鼻炎の原因を調べる血液検査を行っています。

 3歳から小学校中学年のお子さんには指先でおこなう簡単な方法をお勧めしています。調べられる項目は8つ(スギ、ゴキブリ、イヌ、ヨモギ、ブタクサ、カモガヤ、ダニ、ネコ)に限られますが、指先をはじく程度の痛みで20分で結果が出る利点があります。

 小学校高学年から大人の方には通常の採血で原因を調べる方法をお勧めしています。こちらは患者さんによって項目数を選べる利点があります。

 どちらもインフルエンザの予防接種にくらべると全然痛くありませんよ。

 原因がわかって、生活環境を整えると鼻の症状を軽くできる可能性があります。長引く鼻の症状でお悩みの方は近くの医療機関で原因を調べてもらいましょう。

 



上へ行くセミ~♪