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治療内容について


睡眠時無呼吸 その4 「お酒」

合コンのイラスト「ビールで乾杯」
暑くなって、お好きな方はビールを飲まれる機会がこれから増えるかもしれません。

このお酒は肝臓以外の他の場所にも負担がかかります。耳鼻咽喉科の範囲ですと鼻の粘膜がはれたり、舌の筋肉の緊張が低下します。そのため睡眠時無呼吸の方は、寝る前にお酒を飲まれると眠っている間に鼻で呼吸がしにくくなったり、舌がノドに落ちこんでイビキが大きくなって無呼吸がひどくなります。またお酒には覚醒作用があるため、寝酒は眠りが浅くなって睡眠の質がおちてしまいます。日常的にイビキが大きい方はお酒の飲み方をみなおすことで睡眠の改善がみられるかもしれません。

 ※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。

 

耳掃除 その1「プールの後」

プール・海で遊ぶ子供達のイラスト
小学生のプール授業がはじまりましたね。普段も水泳後も耳の穴をさわりすぎると耳垢をかえって奥におしこめてしまいます。もし耳掃除されるのであれば1週間に1回程度耳の穴の入り口部分をそっとふき取るだけで結構です。

うまれたばかりのお子さんも風呂上りのたびに耳掃除をされるのは控えてください。奥に押し込んで耳垢の塊ができてしまいます。

気になる方は耳鼻科でみてもらってください。

 ※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。

 

アレルギー性鼻炎 その7 「当院での診療内容」

 

舌下免疫療法のイラスト

ホームページをすこしずつ変更しています。

これまでに「お知らせ」でアレルギー性鼻炎について書いたものを「診察内容」にまとめております。アレルギー性鼻炎の症状がおちついたこの時期から夏場は免疫治療を開始するのに適した時期です。症状がないと受診しようと思いにくいのですが、来年以降で花粉症を含めたアレルギー性鼻炎の症状を軽くしたい方は免疫治療について検討して医療機関を受診してみてください。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

Bスポット治療 について その1 概要

 

看護師の女の子のイラスト(将来の夢)

元東京医科歯科大学耳鼻咽喉科教授の堀口申作先生が行われていた治療ですが、現在は一部の耳鼻咽喉科と内科の先生が行っているのみであり、あまり一般的ではありません。鼻の奥に長引く違和感がある慢性上咽頭炎なる状態に対し、塩化亜鉛を塗りつける治療です。

私は岡山市で非常勤をさせてもらった診療所(笠井耳鼻咽喉科医院)で経験しましたが、福山市や香川県などの遠方からわざわざ患者がこられていたことが印象的でした。岡山県内では玉野市の「おのだ耳鼻咽喉科」などでも行われているようです。

倉敷市の当院でも6月からBスポット治療を行う予定です。治療をご希望されるかたは上記の医療機関受診を検討してみてください。

Bスポット治療の概要については、以下のぺージでも説明しております。
よろしければご覧ください。

Bスポット治療について

 ※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

中耳炎 その2 痛くない中耳炎

 

鼻水を垂らしている人のイラスト

小さなお子さんは耳管(耳と鼻をつなぐ管)が大人に比べて発達していません。

そのため鼻の具合が悪くなると耳の空気のいれかえが十分にできないため、痛くない中耳炎である『滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)』になりやすいようです。

鼻の具合がわるくて、耳をよく触ったり聞き返しが多いお子さんは一度耳鼻咽喉科へ連れて行ってあげてください。

※おしらせは1週間に1回更新予定です。

 

睡眠時無呼吸症候群 その2 治療

CPAPマスクのイラスト

「睡眠時無呼吸症候群」と診断された方への治療はおおまかに生活指導(食事制限、運動)、機械の装着、手術などがあります。

 いずれの治療でも、わずらわしさを感じる方がおられますが適切な治療をうけることで今後おこりうる高血圧や不整脈、それらに伴う脳や心臓の病気の可能性をへらすことができます。

 診断はうけたけど治療を放置している方がおられましたら面倒かもしれませんが、もう一度医療機関を受診されてはいかがでしょうか。

 倉敷には川崎医科大学耳鼻咽喉科に睡眠時無呼吸症候群では全国的に有名な原浩貴先生がおられますので、必要な方はこちらへ紹介しております。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

アレルギー性鼻炎 その7 「鼻にするスプレー」

点鼻薬を使う人のイラスト

花粉症の方はこの時期しんどいですね。

飲み薬だけではコントロールがつかない方には点鼻薬といって鼻にするスプレーを追加しています。

点鼻薬は液状のものが主流ですが、粉状のものも当院では取り扱っています。液だれがなく、刺激が少ないとして液状がダメだった方にも比較的好評です。

もう少し花粉症の症状がなんとかならないかと考えられている方は、いつもの薬を処方してもらうときに一度相談されてみてはいかがでしょうか。

※お知らせは1週間に1回更新予定です

 

補聴器・耳鳴り外来 その1 「画像検査」

MRI・CTスキャンのイラスト(女性)

長引く耳鳴りの患者さん、めまいの患者さん、補聴器が必要な患者さんの診察を2回目からは木曜日の午前中におひとり30分予約をとって専門外来として行っています。

この時にCTやMRIなどの画像検査が必要な方は他の病院へお願いするのですが、当院では主に倉敷第一病院さんへお願いしています。高解像度の検査機械での撮影、当院から車で4分と距離も近く、当日検査もでき、画像検査専門の放射線科の先生が詳しく検査結果をみてくださります。

手術を含めた特殊な治療が必要でない限り、当院で診断と治療ができて非常に助かっています。

※おしらせは1週間に1回更新予定です。

顔面・頸部腫瘤 その1 『首にできたデキモノ』

頸動脈のエコー検査のイラスト

『顔や首にできたデキモノ』は他人からみえますし、自分でも触れることができるため比較的気づきやすいようです。この『顔や首にできたデキモノ』の診断と治療は耳鼻咽喉科でも対応しています。

『顔や首にできたデキモノ』の原因はウイルスや細菌による感染症の場合もありますが、腫瘍(しゅよう)の場合もあります。気になる方は家で心配して時間を過ごさずに一度医療機関を受診してください。

腫瘍が疑われる患者さんは、主に川崎医科大学耳鼻咽喉科の福田先生へ紹介します。愛知県のがんセンターで研鑽(けんさん)を積まれた先生で癌の治療に精通され治療方針をわかりやすく説明してくださります。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

アレルギー性鼻炎 その6  「内服薬」

薬のイラスト「錠剤・セット」

この時期は花粉症の方はしんどいですね。

ここ23年で花粉症に対する飲み薬は眠気が少なくても比較的しっかり効果があるものが増えてきていますよ。

 数年前に医療機関で処方された薬や市販の薬をのんでみたけれど、眠気が強かったりあまり効果がなくて満足されてない方は久しぶりに一度お近くの医療機関を受診してご相談されてはいかがでしょうか。

 ※お知らせは1週間に1回更新する予定です。

 



上へ行くセミ~♪