2020年花粉症
2020年春の花粉症 その2
2020年の春の花粉症
良性発作性頭位めまい症
診療所で多くみられる病気の一つです。テレビでも紹介され、よく知られるようになってきました。この病気は内耳(耳の穴より 鼓膜より 中耳より さらに奥の骨で囲まれた部分)の中にある耳石という細かい石が、本来ある場所から剥がれて別の場所に紛れ込むことでおこるといわれています。紛れ込む場所によって様々なめまいのパターンがあります。治療方法でエプリー法が有名ですが、これは最も多くみられるパターンには有効ですが、他の方には治療中にしんどいだけであまり効果がないかもしれません。
自宅でエプリー法をすすめられたが改善されない方は、耳石が別の場所にまぎれこんでいるかもしれません。医療機関であらためてご相談されてはいかがでしょうか。
睡眠時無呼吸症
抗生物質(抗菌薬)について
学校検診で異常を指摘されたら
舌下免疫療法について
舌下免疫治療は長期にわたってアレルギー性鼻炎の症状改善を期待できる治療です。
※詳細はアレルギー性鼻炎(花粉症など)の検査・治療ページをご覧ください。
当院ではダニとスギの舌下免疫療法を行っております。
毎月の通院費はおおよそ2,500円で、通院期間は3年です。
花粉症のピークや秋のダニの死骸が増える時期を避けて、花粉症が落ち着く大型連休明けからお盆の間に開始するのが望ましいとかんがえています。
当院で希望される方はまず通常の外来を受診してください。
※お知らせは1週間に1回更新予定です。