アレルギー性鼻炎の治療
Bスポット治療その2 「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」
堀田修先生著「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」の巻末に当院も紹介されています。ご興味がある方は一度目を通してみてください。Bスポット治療については、ご希望があれば通常の外来で行いますが、万病に効果があるわけではありません。他に治療を優先すべき病気がある場合はそちらの治療をまず受けるようにお話をする時もあります。
Bスポット治療の概要については、以下のぺージでも説明しております。
よろしければご覧ください。
Bスポット治療について
※お知らせは1週間に1回更新予定です。
ちくのう その2 「はなうがい」
睡眠時無呼吸 その5 「飲酒 2」
酒は百薬の長、呑みニュケーションなどといわれていた時代もあったようですが、最近は様変わりしてWHOでも飲酒は全く健康に利がないといわれています。
過度の飲酒は脳血管障害、心疾患、糖尿病、癌などの要因になります。アルコール依存症が進めば、うつ病、飲酒運転による交通事故、家庭内暴力など喫煙の比にならない害を皆さんの生活にもたらします。お酒をたしなまれる方は適度な量で楽しく過ごしてください。
(飲酒で悪くなる舌癌、咽頭がん、胃食道逆流症、睡眠時無呼吸を耳鼻咽喉科の医師は扱うのですが、「耳鼻科医が雑誌やインターネットで喜々としてお酒の銘柄を紹介しているのを見ると、呼吸器内科の医師がタバコのおすすめの銘柄を公言しているような違和感を覚える。」と友人から最近言われました。)
※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。
睡眠時無呼吸 その4 「お酒」
暑くなって、お好きな方はビールを飲まれる機会がこれから増えるかもしれません。
このお酒は肝臓以外の他の場所にも負担がかかります。耳鼻咽喉科の範囲ですと鼻の粘膜がはれたり、舌の筋肉の緊張が低下します。そのため睡眠時無呼吸の方は、寝る前にお酒を飲まれると眠っている間に鼻で呼吸がしにくくなったり、舌がノドに落ちこんでイビキが大きくなって無呼吸がひどくなります。またお酒には覚醒作用があるため、寝酒は眠りが浅くなって睡眠の質がおちてしまいます。日常的にイビキが大きい方はお酒の飲み方をみなおすことで睡眠の改善がみられるかもしれません。
※おしらせは1週間に1回程度更新予定です。
アレルギー性鼻炎 その7 「当院での診療内容」
中耳炎 その2 痛くない中耳炎
睡眠時無呼吸症候群 その2 治療
「睡眠時無呼吸症候群」と診断された方への治療はおおまかに生活指導(食事制限、運動)、機械の装着、手術などがあります。
いずれの治療でも、わずらわしさを感じる方がおられますが適切な治療をうけることで今後おこりうる高血圧や不整脈、それらに伴う脳や心臓の病気の可能性をへらすことができます。
診断はうけたけど治療を放置している方がおられましたら面倒かもしれませんが、もう一度医療機関を受診されてはいかがでしょうか。
倉敷には川崎医科大学耳鼻咽喉科に睡眠時無呼吸症候群では全国的に有名な原浩貴先生がおられますので、必要な方はこちらへ紹介しております。
※お知らせは1週間に1回更新予定です。