お知らせ
当日ネット受付
当日電話受付
アクセス
トップへ
news

はなの治療


ダニの舌下免疫療法について(2020年6月)

鼻をこすっている人のイラスト

当院で採用しているダニの舌下免疫療法の薬剤が現在供給不足傾向になっています。

現在当院へ通院されている方と、すでに治療開始の予約をされている方の分は確保しておりますが、その他の新規開始の方の薬がありません。この夏に当院でダニの免疫治療を検討されるも予約していない方は申し訳ありませんが、供給体制が整ってから開始させてください。

スギの舌下免疫療法は随時受け付けておりますのでご検討されている方はお気軽にご来院ください

新型コロナウイルス感染予防対策 嗅覚低下と味覚低下(2020年4月時点)

いろいろなマスクの装着方法のイラスト(男性)

当院では新型コロナウイルス感染の検査、診断、治療は行っておりません。

新型コロナウイルス感染で、他の症状がなくても「におい」や「味」の異常を自覚することがあります。現時点では多くの施設で発熱や肺炎のない軽症の方は、PCR検査を受けられません。

①「におい」や「あじ」の異常を感じてから2週間は、できるだけ不要不急の外出を控えてください。マスクをして対話してください。手洗いをしてください。医療機関の受診はひかえて毎日体温を測ってください。

②37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、咳、息苦しさ、だるさあれば「帰国者・接触者相談センター」へご相談下さい。

③「におい」や「あじ」の異常は、発熱や咳等の症状がなく、2週間以上経過しても改善なければ医療機関へお問い合わせください。

尚、当院では現在嗅覚障害の診断を行うための基準嗅覚検査や静脈嗅覚検査を行っておりません。また味覚障害に対する電気味覚検査は行っておりません。

花粉症に対する注射薬(ゾレア)について

花粉と戦う人のイラスト
花粉症に対する注射薬(ゾレア)の対象となる方にはいくつか条件があります。

  1. スギ花粉によるアレルギー性鼻炎の確定診断がなされている。
  2. 12歳以上で、体重と血液中の総IgE濃度が基準を満たす。
  3. スギ花粉抗原に対する血清特異的IgEがクラス3以上。
  4. 従来の治療(内服薬や点鼻ステロイド等)で1週間以上コントロール不十分である。
以上を含め通常の診察と説明をしたうえで投与を検討しますが、非常に高価(3割負担で薬剤のみで1か月7千円~10万円程度)な薬剤です。

自己負担額や高額医療の適応の有無についてはご本人に健康保険加入先に確認をしていただきます。

当院では確実に注射治療を受けてくださると決められてから納入と投与をさせてください。よろしくお願いいたします。

睡眠時無呼吸症

終夜睡眠ポリグラフ検査のイラスト

睡眠時無呼吸症の程度の軽い方は歯科へお願いをしてマウスピースを作ってもらったり、程度の重い方はCPAPという機械での治療を行ってもらったりしてきました。その中間の無呼吸の程度が中くらいの方は、これまで総合病院へお願いをして一泊二日の入院での精査を行う必要がありましたが、最近は自宅でも検査を行えるようになってきており当院でも希望されれば自宅で検査してもらっています。

入院での検査は時間がとれないとして追加検査を行っておられない方は、もう一度医療機関でご相談されてみてはいかがでしょうか。

 

舌下免疫療法について

すっきりしている人のイラスト(花粉症)
舌下免疫治療は長期にわたってアレルギー性鼻炎の症状改善を期待できる治療です。

※詳細はアレルギー性鼻炎(花粉症など)の検査・治療ページをご覧ください。

当院ではダニとスギの舌下免疫療法を行っております。

毎月の通院費はおおよそ2,500円で、通院期間は3年です。

花粉症のピークや秋のダニの死骸が増える時期を避けて、花粉症が落ち着く大型連休明けからお盆の間に開始するのが望ましいとかんがえています。

当院で希望される方はまず通常の外来を受診してください。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

アレルギー性鼻炎の免疫治療

 くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)

ダニアレルギーや花粉症治療のひとつに免疫療法というものがあります。数年先の症状を和らげたり、薬の使用量を減らすことが期待できる治療です。ご興味がある方は6月以降の夏場に治療を開始する前に一度通常の外来にご相談にいらしてください。

 お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

アレルギー性鼻炎の治療 免疫治療やレーザー治療

 

 くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)

今年も岡山県下で花粉の飛散が本格的に始まりそうです。花粉がとぶこの時期に免疫治療やレーザー治療についての問い合わせをうけるのですが、上記のいずれの治療も花粉症の症状が強い時期は副作用が強くでる可能性がありお勧めしていません。5月の連休が終わった後から免疫治療やレーザー治療をうけられることをお勧めします。

今のところ鼻のレーザー治療については倉敷平成病院の耳鼻咽喉科 増田勝巳先生へお願いすることが多いです。アレルギー専門医であり花粉症について詳細に説明して下さります。

※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 

アレルギー性鼻炎の治療

 

 スギ花粉のイラスト

 今年の花粉の飛散量は岡山では昨年より少なめのようです。当院外来で、ここ最近は「症状がでてからの治療で十分」とお伝えしてきましたが、最近の報告では症状が出る前にある程度薬を使うことで、体の中の花粉の受け皿の量を減らしておくことができるとして初期治療の有用性が見直されています。また新しい情報がありましたら適宜「おしらせ」でお伝えしていきます。

 ※お知らせは1週間に1回更新予定です。

 



上へ行くセミ~♪