2021年花粉症シーズンの受診についてお知らせとお願い
花粉症シーズンにできるだけ待ち時間が少なくなるようにスタッフともども努力はいたしますが、診察にはある程度時間がかかりますので下記のことをお願いいたします。
①土曜日の午前中は混みあいます。初診の方や、待ち時間を短くされたい方はできるだけ平日の受診をお勧めします。特に めまい 耳鳴り 難聴 Bスポット希望の方 病状について詳しく説明を聞きたい方 は平日午前中受診をおすすめします。
②受診される方は順番受付システムを活用してください。初診の方は順番受付システムが使用できませんので、直接ご来院ください。
③順番待ちは自家用車内でも可能です。受付時にスタッフにお伝えください。
④受付時間は平日は18時、土曜日は12時30分までです。受付された方が終わるまで診察をおこないますが、受付システムの注意事項を守って来院してください。受付時間を過ぎても連絡がつかない方は診察しかねます。
お手数をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
ダニの舌下免疫療法について(2020年6月)
新型コロナウイルス感染予防対策 嗅覚低下と味覚低下(2020年4月時点)
当院では新型コロナウイルス感染の検査、診断、治療は行っておりません。
新型コロナウイルス感染で、他の症状がなくても「におい」や「味」の異常を自覚することがあります。現時点では多くの施設で発熱や肺炎のない軽症の方は、PCR検査を受けられません。
①「におい」や「あじ」の異常を感じてから2週間は、できるだけ不要不急の外出を控えてください。マスクをして対話してください。手洗いをしてください。医療機関の受診はひかえて毎日体温を測ってください。
②37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、咳、息苦しさ、だるさあれば「帰国者・接触者相談センター」へご相談下さい。
③「におい」や「あじ」の異常は、発熱や咳等の症状がなく、2週間以上経過しても改善なければ医療機関へお問い合わせください。
尚、当院では現在嗅覚障害の診断を行うための基準嗅覚検査や静脈嗅覚検査を行っておりません。また味覚障害に対する電気味覚検査は行っておりません。
ネブライザー治療について(令和2年3月時点)
花粉症に対する注射薬(ゾレア)について
花粉症に対する注射薬(ゾレア)の対象となる方にはいくつか条件があります。
- スギ花粉によるアレルギー性鼻炎の確定診断がなされている。
- 12歳以上で、体重と血液中の総IgE濃度が基準を満たす。
- スギ花粉抗原に対する血清特異的IgEがクラス3以上。
- 従来の治療(内服薬や点鼻ステロイド等)で1週間以上コントロール不十分である。
自己負担額や高額医療の適応の有無についてはご本人に健康保険加入先に確認をしていただきます。
当院では確実に注射治療を受けてくださると決められてから納入と投与をさせてください。よろしくお願いいたします。
睡眠時無呼吸症
学校検診で異常を指摘されたら
舌下免疫療法について
舌下免疫治療は長期にわたってアレルギー性鼻炎の症状改善を期待できる治療です。
※詳細はアレルギー性鼻炎(花粉症など)の検査・治療ページをご覧ください。
当院ではダニとスギの舌下免疫療法を行っております。
毎月の通院費はおおよそ2,500円で、通院期間は3年です。
花粉症のピークや秋のダニの死骸が増える時期を避けて、花粉症が落ち着く大型連休明けからお盆の間に開始するのが望ましいとかんがえています。
当院で希望される方はまず通常の外来を受診してください。
※お知らせは1週間に1回更新予定です。
アレルギー性鼻炎の免疫治療
アレルギー性鼻炎の治療 免疫治療やレーザー治療
今年も岡山県下で花粉の飛散が本格的に始まりそうです。花粉がとぶこの時期に免疫治療やレーザー治療についての問い合わせをうけるのですが、上記のいずれの治療も花粉症の症状が強い時期は副作用が強くでる可能性がありお勧めしていません。5月の連休が終わった後から免疫治療やレーザー治療をうけられることをお勧めします。
今のところ鼻のレーザー治療については倉敷平成病院の耳鼻咽喉科 増田勝巳先生へお願いすることが多いです。アレルギー専門医であり花粉症について詳細に説明して下さります。
※お知らせは1週間に1回更新予定です。