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ダニの舌下免疫療法について(2020年6月)

鼻をこすっている人のイラスト

当院で採用しているダニの舌下免疫療法の薬剤が現在供給不足傾向になっています。

現在当院へ通院されている方と、すでに治療開始の予約をされている方の分は確保しておりますが、その他の新規開始の方の薬がありません。この夏に当院でダニの免疫治療を検討されるも予約していない方は申し訳ありませんが、供給体制が整ってから開始させてください。

スギの舌下免疫療法は随時受け付けておりますのでご検討されている方はお気軽にご来院ください

新型コロナウイルス感染と扁桃炎

喉が痛い人のイラスト(男性)

新型コロナウイルス感染では発熱、ノドの痛み、息苦しさをきたすことがありますが、アデノウイルスや溶連菌などによる扁桃炎(皆さんは扁桃腺炎といわれるかもしれません)でも同様の症状をきたします。ただ扁桃炎ではノドの痛みが食事や水の飲みこむと特に強く、息苦しさはノドがつかえるような圧迫感があります。

扁桃炎にかかっているにも関わらず、新型コロナウイルス感染を恐れ受診が遅れると扁桃炎が重症化して入院が必要になる場合もありますので、症状のある方は一度医療機関に電話連絡をしたのちに、扁桃炎が疑われるようであれば速やかに受診をするようにしてください。

令和2年度新型コロナウイルス感染流行の影響  お子さんのワクチン接種

予防注射を受ける小さな子供のイラスト

新型コロナウイルス感染流行にともない、皆さんの生活に様々な影響がでています。

不要不急の外出は控えるべきですが、小さなお子さんのワクチン接種は是非受けていただくようにお願いいたします。ワクチン接種には様々な意見があることは承知しておりますが、例えばおたふくかぜのワクチン接種しないことで、おたふくかぜにかかって難聴が一生残るのは非常に嘆かわしいことです。小児科の先生と相談してスケジュール通りワクチン接種をうけてください。

また倉敷市の耳鼻咽喉科では1学期の学校検診はみあわせております。9月以降で行う予定ですが新型コロナウイルス感染流行状況によっては変更になる可能性もあります。

世界自閉症啓発デー 発達障害啓発週間

カワセミのイラスト(鳥)

2020年は新型コロナウイルス感染が世界的に猛威をふるっており様々なイベントが中止になっておりますが、毎年4月2日から8日は発達障害啓発週間です。また4月2日は世界自閉症啓発デーです。青色のものを身に着けて少しの時間新型コロナウイルス感染とは違うことに目をむけてみませんか。

自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解していただくことは発達障害のある人だけでなく、だれもが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております(発達障害啓発週間 HPから引用)何事にも共通して言えることですが、できることを褒め、できるようになる方法を皆で考えていければ良いとおもっています。

特別支援学級や療育に行かれているお子さんやそのご家族も、今回の休校措置や外出自粛で大変おつかれのことと思います。無理をしすぎないように体調管理をして健やかにお過ごしください。

新型コロナウイルス感染予防対策 嗅覚低下と味覚低下(2020年4月時点)

いろいろなマスクの装着方法のイラスト(男性)

当院では新型コロナウイルス感染の検査、診断、治療は行っておりません。

新型コロナウイルス感染で、他の症状がなくても「におい」や「味」の異常を自覚することがあります。現時点では多くの施設で発熱や肺炎のない軽症の方は、PCR検査を受けられません。

①「におい」や「あじ」の異常を感じてから2週間は、できるだけ不要不急の外出を控えてください。マスクをして対話してください。手洗いをしてください。医療機関の受診はひかえて毎日体温を測ってください。

②37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、咳、息苦しさ、だるさあれば「帰国者・接触者相談センター」へご相談下さい。

③「におい」や「あじ」の異常は、発熱や咳等の症状がなく、2週間以上経過しても改善なければ医療機関へお問い合わせください。

尚、当院では現在嗅覚障害の診断を行うための基準嗅覚検査や静脈嗅覚検査を行っておりません。また味覚障害に対する電気味覚検査は行っておりません。

当院における新型コロナウイルス感染症に関する対策とお願い

2023年5月8日 追記
本日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されますが、当院では咳・鼻水・のどの痛みなどの風邪症状がある患者さんへのマスク着用をおねがいしております。

2023年2月24日 追記
厚生労働省より3月13日以降のマスク着用についてのアナウンスがありましたが、
当院では他の患者さんへの感染防止のため、引き続きマスク着用をお願いいたします。


当院では新型コロナウイルス感染症の方の
診察を行っておりません

かぜ症状が4日目以降でも続き、熱や呼吸苦の症状が引かず悪化傾向の方は、下記を参考に必要に応じて岡山県の「新型コロナウイルス受診相談センター」への連絡をご検討下さい。

1. 大人の方が新型コロナウイルス受診相談センターへ相談する目安

  • 息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある場合
  • 年配の方、または糖尿病や心不全、慢性の呼吸器の持病をお持ちの方で、軽い風邪症状のある方
  • 上記以外で4日以上の軽いかぜ症状が続く方
  • かぜ症状のある妊婦の方

2. 大人の方が新型コロナウイルス受診相談センターへ相談、受診の前に心がけること

  • 発熱等のかぜ症状があるときは学校や会社を休み、外出を控え、毎日体温を測定して記録してください
  • 複数の医療機関を受診しないようにしてください(複数受診で感染が拡大した例があるようです)

3. においや味が感じにくい方、軽度~重度のかぜ症状のある方

味やにおいが感じにくくなった方は、職場や学校と相談の上、自宅で2週間療養してください。

成人の軽いかぜ症状(微熱、咳、咽頭通)の方はなるべく自宅で療養してください。
ただし食事が通らないほど喉が痛い方・痛みに伴い急激に息苦しくなる方は、扁桃炎等に関連した病気も疑われるので、速やかに受診してください。

4. かかりつけ医の受診を勧められた方

かぜ症状のある成人の方で、当院での受診を希望される方は、なるべく
月曜日・火曜日・金曜日の12時~12時30分での受診をお願いいたします。
可能であればお車で来院して、問診記載や待合は車内で行っていただきますようお願いいたします。

また、当院の受診を希望される際に下記の症状や行動歴のある方は、受診前に一度電話でご連絡下さい。
  • 37.5度以上の発熱のある方
  • 2週間以内に岡山県外へ出られた方、岡山県外から来られた方、もしくはそのような方と濃厚接触歴のある方

かぜ症状の無い方は、上記時間を避けての受診をお願いいたします。

なお、当院では院内感染を防ぐために以下の対策を行っております。

倉敷 取組宣言

皆様のご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

花粉症に対する注射薬(ゾレア)について

花粉と戦う人のイラスト
花粉症に対する注射薬(ゾレア)の対象となる方にはいくつか条件があります。

  1. スギ花粉によるアレルギー性鼻炎の確定診断がなされている。
  2. 12歳以上で、体重と血液中の総IgE濃度が基準を満たす。
  3. スギ花粉抗原に対する血清特異的IgEがクラス3以上。
  4. 従来の治療(内服薬や点鼻ステロイド等)で1週間以上コントロール不十分である。
以上を含め通常の診察と説明をしたうえで投与を検討しますが、非常に高価(3割負担で薬剤のみで1か月7千円~10万円程度)な薬剤です。

自己負担額や高額医療の適応の有無についてはご本人に健康保険加入先に確認をしていただきます。

当院では確実に注射治療を受けてくださると決められてから納入と投与をさせてください。よろしくお願いいたします。

2020年花粉症

スギ花粉のイラスト

今年の花粉は例年より数は飛ばないとの予測でしたが、例年よりだいぶ早く花粉がとびはじめています。症状が出る前から服用を開始された方が本格的な花粉シーズンの症状がおさえられるのと、鼻閉に対する薬は効果がでるまで時間を要するようです。

毎年症状がある方は医療機関の受診をご検討下さい。

 



上へ行くセミ~♪