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花粉症


2021年花粉症

花粉と戦う人のイラスト

今年の花粉の量は例年より少ないようですが、昨年よりは多いようです。飛散開始(一定数の花粉が2日連続で飛ぶ)は例年通り2月中旬の予測ですが、少量の花粉はその1か月前の今頃からとんでいるようです。最近目がかゆいなあ、鼻がムズムズするなあと感じられたら洗濯物を部屋干しにして花粉症の治療を開始されてもよいかもしれません。

花粉症に対する注射薬(ゾレア)について

花粉と戦う人のイラスト
花粉症に対する注射薬(ゾレア)の対象となる方にはいくつか条件があります。

  1. スギ花粉によるアレルギー性鼻炎の確定診断がなされている。
  2. 12歳以上で、体重と血液中の総IgE濃度が基準を満たす。
  3. スギ花粉抗原に対する血清特異的IgEがクラス3以上。
  4. 従来の治療(内服薬や点鼻ステロイド等)で1週間以上コントロール不十分である。
以上を含め通常の診察と説明をしたうえで投与を検討しますが、非常に高価(3割負担で薬剤のみで1か月7千円~10万円程度)な薬剤です。

自己負担額や高額医療の適応の有無についてはご本人に健康保険加入先に確認をしていただきます。

当院では確実に注射治療を受けてくださると決められてから納入と投与をさせてください。よろしくお願いいたします。

2020年花粉症

スギ花粉のイラスト

今年の花粉は例年より数は飛ばないとの予測でしたが、例年よりだいぶ早く花粉がとびはじめています。症状が出る前から服用を開始された方が本格的な花粉シーズンの症状がおさえられるのと、鼻閉に対する薬は効果がでるまで時間を要するようです。

毎年症状がある方は医療機関の受診をご検討下さい。

 

2020年春の花粉症 その2

くしゃみをしている人のイラスト(花粉症)
今年は例年より花粉があまり飛ばない予測で、患者さんは症状が軽くすむ可能性があります。

一方、少しの花粉でも症状が強くでてしまう方は例年通り薬が必要になってきます。

これまで症状が強く薬でのコントロールが不十分な方は病院へ紹介して手術をうけてもらっていましたが、今年は新しい注射薬が「花粉症の症状が強い方」につかえるようになりました。ご興味がある方は医療機関でご相談をされてみてはいかかでしょうか。

 

2020年の春の花粉症

眼と鼻をこすっている人のイラスト(花粉症)
今年の花粉は例年より少ない予想で、皆さんの症状が楽になることが期待されます。

ただ、毎年症状が強い方は花粉の本格飛散が始まる前に、210日ごろから薬を使っていただくとよいようです。

花粉が飛び始めると布団もしばらく干せなくなりますので天気の良い日に干しておいてくださいね。

 

花粉症の患者さんで外来が混雑しています

病院の待合室のイラスト

先週から本格的に花粉がとんでいます。

そのため皆さん症状が強くなって受診され平日の午後や土曜日は混みあっております。

平日の午前中の10時以降は比較的空いておりますので、可能な方はこちらの時間での受診をご検討下さい。何卒よろしくお願いいたします。

※お知らせは1週間に1回更新の予定です。

 



上へ行くセミ~♪